
みなさん、ご存知ですか?
江戸時代から子どもたちを育ててきた学習の代表のひとつといえる
そろばんが今、世界中からかつてない注目を浴びていること。
能力開発の分野では「記憶力が身につく」ところに注目。
また、海外のみならず国内の学習塾関係者が、
そろばん学習を取り入れる動きも多くみられます。
今後、さまざまな分野において、ますますそろばんの
出番が増えてくるのでは、と私は思っています。
そんな中、新そろばん楽習塾では、1974年の開塾以来、
そろばん学習において大切にしている想いがあります。それは、
「教えるのではなく、かならず伸びる子どもたちの力を育む」こと。
学校が担当しているのが教育の「教」だとすれば、
新そろばん楽習塾では「できるようになる」という「育」を担当しています。
反復練習を行い、できなかったことをできるように
繰り返し練習していくことで、
まず、子どもたちの主体性が育まれます。
自ら取り組むことに子どもたちは夢中になります。
そして、そろばんの基礎・基本を正しく確実に身につけていくことで、
これからの人生において何か問題が起こったときに耐える力、
そして問題を解決できる力が育まれます。
その成長を、保護者のみなさまとともに見守りつづける。
そろばんの「パチパチ」という音だけが響く教室のなかで、
「できた!」と笑顔をみせる子どもたち。
その姿は、何度みても感動します。
子どもたちが将来生きていく力を育む、
そろばんの役割はとても大きい。
誇りと責任をもち、
多くのみなさまのご期待に応えることができるよう、
健康に気をつけてがんばってまいります。