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新そろ新聞第162号

2019年09月27日
広報誌

九九大会開催!

 

「科学はスピリチュアルの説明書」みやざき中央新聞二七八三号より

「ありがとう」や「ツイてる」と言う言葉を呪文のように何百回も唱えたら「願いが叶った」「奇跡がおきた」という話が結構聞かれる。こういう話をスピリチュアル系という。

目に見えない何らかの力が、目に見える現実に影響を及ぼすという類の話である。

「科学的根拠のない眉唾もの」と言う人もいるが「今まで科学的根拠がないとされてきたスピリチュアルなことが、量子力学の進歩で説明できるようになったという。

量子とは原子より小さな物質のことで、今まで最も小さな単位とされてきた原子が原子核と電子によって構成されていて、その原子核内の陽子と中性子が「クオーク」という素粒子から構成されていることが確認され、この発見により、今までの物理学を「古典物理学」と呼び、陽子・中性子より小さい量子を扱う物理学を「量子物理学」と呼ぶようになったという。なぜ分ける必要があるのか?「原子より小さな世界」の法則が、我々が生活している「原子より大きな世界」の物理法則とは全く異なっているからという。その世界では現実では起こり得ない奇跡が起きたり、見えない思いの世界が容易に現実化したりするという。科学の進歩の凄さを感じる記事であった。

参考図書:『「自分発信」で願いをかなえる方法』村松大輔著


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