新そろばん楽習塾

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わたしとそろばんの関わり⑩ 岡部秀夫塾長

2021年12月05日
顧問岡部の奮闘記
チャレラン

半年間の花博閉幕ではいのちの塔のコンパニオンさんたちが「皆さんの活動振りを見ていて羨ましかった」と言われた。「逆でしょ」と思った。その後、京都で開催された文科省の生涯学習フェステバル「まなびぴあ」に出たところ、たくさんの子どもたちが連日押し寄せてくれた。最終日に片付けていると主催のチャレラン連盟の人たちから打ち上げの席に誘われた。席上、言われたのは「チャレランを創ったのは私たちだが、今回見せて貰った運営振りや盛り上がりには感心することばかりでした。これから一緒に活動して頂けないでしょうか?」嘘みたいな話でした。

西日本でただ一人の上級指導者なって多忙を極めた。関西電力、大阪ガス、松下電器などからの依頼、もちろん有名人との共演もあった。大阪の教育委員会からは学童5000名のイベント、関空からは吉本興業との共演等々、素人とは思えない経験をさせて貰った。               国内だけでなく、そろばんと一緒にオーストラリア、トンガ、韓国、中国、カナダ、米国、ブラジル、インド、レバノンなどにも出かけることとなった。海外に出向く理由はそろばんの紹介や普及活動である。


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